今回は、カイルアにあるマノアチョコレートの工場見学ツアーを体験させていただきました。良質なカカオだけを使ったチョコレートバーをつくるマノアチョコレート。職人のディランさんが豆の選定、ロースト、テンパリングから型に入れてチョコレートバーをつくるまでの工程を、熟練した経験と技術で行っています。ツアーでは、カカオがどのように育てられるのかというところから丁寧に講義してくれます。約1時間のツアーには、テイスティングタイムも含まれており、販売されている全種類のチョコレートもひとつひとつ味見させていただきました。勉強にもなるし、チョコレートも食べられるし、いいことづくめ。さらに、ツアー参加者限定の20%割引もあります。カイルアに来た際にはぜひとも試していただきたい観光スポットです。 ひとつひとつ丁寧に手作りされるクラフトチョコレート 豆から板チョコレートになるまでの全行程を一貫してひとつの工場でつくることをBean-to-Bar(ビーン トゥ バー)といい、そのような工程でつくられるチョコレートのことをクラフトチョコレートと呼びます。マノアチョコレートはまさにこのクラフトチョコレートを作っているショップ。そしてさらに、豆を選定するところから関わっているので、ディランさんが認めた良質な豆しか使わないそう。今回のツアーを聞いていてひしひしと伝わってきたのがそのチョコレート愛。いちから本当に愛情を込めて作っているのがわかりました。 ツアースタート カカオはどうやって作られるの?さあいよいよツアースタート。まず初めに案内されるのは、チョコレート製造の全行程がパネルになっているセクション。ここで、カカオを育てる農場側ののお話をしていただきます。 ハワイは、アメリカ50州の中で唯一カカオを生産する地域。約20年前に実験的にカカオの木が植樹され、ハワイの気候がカカオを育てるのに適しているかが試されたそうです。まだまだ発展途上のハワイでのカカオ生産。農家が少ないことと、安定した供給ができるまでに至っていないことから、マノアチョコレートでは、ペルーやエクアドル、コスタリカ、マダガスカル、リベリアなどのチョコレートも使っています。全て、きちんとカカオを実際に見て、品質の良いカカオのみを購入しているそう。 カカオの実を実際に見せていただいました。これは、まだ小さい方。ここからフットボールくらいの大きさまで大きくなるそうです。この実の中に種があり、それが発酵、乾燥されてカカオになるのです。種の周りにあるフルーツはとっても甘くて美味しいといいます。でも、発酵させる段階で、味を決めるのにフルーツが非常に重要な役割をするため、通常はフルーツそのものは食べないのだといいます。どんな味がするのかちょっと興味がありますよね。 実際の製造現場を見てみましょう!農場側のお話を聞いた後は、実際につくる工程へ移動です。プレンゼンターは、マノアチョコレートの味の鍵を握っている、チョコレート職人のディランさんにバトンタッチです。 まず初めに、産地の異なるカカオビーンの香りの違いを比べます。 パプアニューギニア、タンザニア、トリニダード・トバゴ、ハワイ島のカカオを順々に。素人の私にでもわかるくらい、香りが異なります。ただ、共通して言えるのは、豆がとっても健康な茶色をしていて、ツヤがあるということ。よくない豆も見せていただきましたが、白っぽく、しわしわとしぼんだような形でした。いい豆は、殻をくだいて中身をたべることもできます。ローストする前の生豆です。ほのかにフルーティな、そしてナッツっぽい味がします。一噛みごとに少しずつ味が変わっていくのが面白いところです。 この後、ローストされ、殻をくだくウィノウイングという工程に入ります。この機械、なんと手作り。豆を移動させるための振動は、背中のマッサージ機で行っているそう。他のメーカーがどんな風な機械を使っているのかを、Youtubeで見て研究したといいます。実際に見学に来たからこその裏話です。 そして、殻と実(ニブ)を分けたものがこちら。 美しいカカオニブの出来上がり。100%チョコレートです。 次はこれをさらに細かく砕きます。カカオニブの成分は、半分がココアバターでもう半分がココアパウダー。これがとろとろになるまで潰して、ミックスします。スピニング中のチョコレートを見せていただきましたが、とろとろで、見た目はチョコレートそのもの。つやつやしていてとっても美味しそうです。さらに種類によってお砂糖やミルクパウダーなどを加えます。この工程には最低でも3日かかるそうです。 そして最後にこのチョコレートをテンパリングして、型に入れ、冷蔵庫で冷やして完成。テンパリングとは、チョコレートに含まれるカカオバターを分解し、安定した細かい粒子に結晶させて融点を同じにするための温度調整のこと。これに失敗すると、粉っぽく、ぼそぼその食感になったり、つやがないものに仕上がるそうです。そういえば、昔バレンタインのチョコレートを作るとき、一度湯煎したチョコレートをもう一度固めると、ぼそぼそのチョコレートになったなあと、説明を聞きながらふと思い出しました。 お楽しみの試食タイムさて、工場の見学が終わったら、最後にお楽しみの試食タイムです。全フレーバーをひとつひとつ試食させていただきます。カカオの殻で入れたお茶のサービスも!このお茶も店頭で販売されています。 全種類に共通して言えることは、甘さが控えめで上質なカカオの香りが濃厚だということ。ただ、苦味だけではなく、程よい甘みもあるのでとてもおいしくいただけます。フレーバーも、純粋にカカオと砂糖だけのものもあれば、ミルクやはちみつが混ざっているものもあり、苦いのは少し苦手…という方でも大丈夫。一番人気は、通称ブレックファストバーと呼ばれる、Hawaiian Coffee 60% Milk Chocolate。これはもう、絶品です。表面にカカオニブとコーヒー豆がトッピングされており、そのざくざく感と、苦味と甘みの絶妙なバランスが本当においしい。どの種類も、砂糖は控えめなので食べ過ぎても罪悪感が少ないのも嬉しいところ。ブラックコーヒーを用意して、ぜひ一緒に食べていただきたいお味です。少し大人向けのチョコレートかもしれません。当店でも取り扱っているので、ぜひ試してみてくださいね。 それから、ハワイアンシーソルト。程よい塩気が、甘さをより引き立てます。また、苦いのが苦手という人には、ミルクチョコレートだったら甘みも他のものよりも強く、食べやすいかもしれません。上記3点は当店での取り扱いもあるので、ぜひ一度お試しください。今回私は、あえて新しいものに挑戦。以下の3点を購入しました。 特に「ゴーストペッパー」は、数があるときにしか入手できないものだそう。ゴーストペッパーとは、この世で一番辛いと言われている唐辛子です。チョコレートに混ざると、甘さと少しピリッとしたお味がこれまたおいしいんです。ショップに直接行けば、こんなレアなフレーバーも購入できるのも嬉しいですね。 最後は今回ツアーでお世話になった皆さんを写真撮影。 みなさんとってもフレンドリーで、本当に楽しいひと時でした。火曜日は、日本語のツアーもあります。日本人スタッフのまゆみさんが、丁寧に訳してくれるので、とってもわかりやすいのです。ツアーは15時からなので、カイルアのビーチやタウンを散策した後、締めくくりにツアーに参加されるのがおすすめです。 ツアー詳細はこちら
Manoa Chocolate Hawaii マノアチョコレートハワイ 315 Uluniu St Suite 203, Kailua, HI 96734 (808)-262-6789 英語のツアー:月、水、金、土 PM3:00〜 日本語のツアー:火 PM3:00〜 どちらも45分から1時間程度。 ツアーの予約はこちらから インターネットでのお支払い後、(808)-262-6789まで電話してください。 ツアーの時間と、英語のツアーまたは日本語のツアーかをお選び頂きます。ツアーのご予約は、24時間前までにお願い致します。
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お菓子づくりが苦手な方でも、簡単においしくできる、アナホラグラノーラ入りクッキーを作りました。グラノーラに入っているフルーツの自然な甘みが、やさしい甘みをつけてくれています。砂糖は少し少なめでもいいです。できたてはもちろん、冷めるとよりフルーツの甘みが引き立っておいしく感じました。 皆さんも最近では女性を中心に一般的になって生きているグラノーラ。主に健康志向の人々に支持され、アサイボールなどの人気も相まって、すっかり馴染みのある食べ物になりました。 おしゃれで簡単、そして栄養価も高くいいことづくめです。 グラノーラにミルクをかけ、フルーツかサラダを添えたら立派な朝食になりますが、さすがに毎日では飽きてしまいますよね。 戸棚の奥で湿気ってしまう前にお菓子でも作ってみてはいかがでしょうか。 お菓子作りは普段しないという方でも失敗なしの簡単クッキ−。 まぜてまとめて焼くだけなので、ちょっとした手みやげや、お客さんに出すお菓子としても良いですよ。 <レシピ> 《材料》バター g, 砂糖 g, 薄力粉 g, グラノーラ g, 卵 g 1. 柔らかくしたバターに砂糖を入れ、白っぽくなるまでよく練り混ぜる。 2. 卵を入れてさらによく混ぜる。 3. 薄力粉をふるって加え、さっくり混ぜる。 4. グラノーラを入れあっさり混ぜ、棒状にまとめて20分くらい冷蔵庫に入れる。 5. オーブンをあたためておく。 6. 冷蔵庫から出した4を包丁で5mm厚さに切る。 7. 天板に並べ、180〜190°で15分くらい焼く。 バターを多めに使ったクッキー。
このグラノーラははちみつで甘みをつけているから、砂糖は控えめに。 形はあまりこだわらず、シンプルに丸くナチュラルさを出しましょう。 歯にあたったグラノーラ。噛み締めれば噛みしめるほど味が出てきます。 噛みごたえがあり身体に良さそう。ほんのりはちみつの香りもします。 軟弱なクッキーでは出せない、グラノーラを入れて大正解。 ぜひ皆さんも試してみてください。 ハワイに数あるはちみつメーカーの中でも人気商品のひとつであるBig Island Bees(ビッグアイランドビー)のはちみつを試食してみました。紅茶に入れたり、ヨーグルトにかけたり、シンプルな使い方ができるはちみつですが、その中でも最もシンプルではちみつ本来の真価が問われると思われる「はちみつトーストのせ」を試してみました。 はちみつを使うと料理の味と見栄えが格段にアップします。隠し味に最適です。
タレ肉関係、そして魚や肉を焼くときにはちみつをひとぬりすると焼き上がりに、ため息をつきたくなる照りが出ます。 でも、はちみつの値段はピンキリ。 高いはちみつをバンバンと魚の煮付けに使うのはもったいないですよね。 良質なはちみつは、やはりそのまま味わいたいものです。 ふかふかの厚切りパンにバターを塗ってトースト、そしてBig Island Beesのはちみつをトロリとかけてみましょう。 今回使用したのは、「マカダミアナッツブロッサム」。 琥珀色の透き通ったはちみつをスプーンですくい、トーストにたっぷりと。 サクサクに焼きあがったトーストにじんわりとはちみつがしみこんでいくのがわかります。 その様子を見るのが楽しくて、少し多めにはちみつをかけてしまいます。 少ししんなりしたトーストは、はちみつの重さでずっしりとした重量感を感じられます。 さて、いざ試食。 バターとはちみつがたっぷりのった贅沢なトーストは、ひとくち口に入れた瞬間に、じわりとはちみつの甘さが口の中に広がり、トーストってこんなにおいしいの?!というのが第一に湧き上がる感想。 思わず、近くにいた家族全員に試食を勧めました。 全員が全員、口に入れた瞬間顔がほころび、そして「おいしい」の声がこぼれます。 それは心の声が自然とこぼれてしまったようなつぶやくような声。でも、それがかえって脚色のない本音のように聞こえて、こちらも嬉しくなります。 以前は、はちみつ独特のくせのある香りが少し苦手でしたが、このはちみつはそのくせがまったくありません。 すっきりとした甘みで、それでいて芳醇。質の良さや純粋さ、丁寧につくられたはちみつであるということが 伝わる味。 このはちみつは、ぜひとも究極にシンプルに試していただきたいです。 紅茶に入れるのもいいかもしれないですね。 プレーンのヨーグルトにも合いそう。 想像しては、口の中によだれがじわりと湧き出ます。 ![]() 今回のインタビューは、アロハ・エイドのオーナー、ローレンス・キヨヒロさんにご自身がデザイン/販売するバンドエイドについて、その商品に込められたコンセプトや願い、ビジネスを始めた経緯など、盛りだくさんのお話を聞いてきました。 プロフィール Laurence Kiyohiro(ローレンス キヨヒロ)。Aloha Aidの創設者、グラフィックデザイナー。大学でグラフィックデザインと心理学を専攻。2012年にAloha Aidをスタートさせる。 Laurenceさんのつくるバンドエイドを見つけたのは、半年ほど前。当店で扱う商品を探していた時に偶然目にとまりました。かわいらしいアロハ柄にまず目を惹かれたのが一番最初。さらにブランドのHPを読んでみると骨太のコンセプトがそこには込められていて、このバンドエイドに込められた思いに激しく共感しました。ご存知の通り、ハワイはトロピカルデザインのかわいい商品やよくデザインされた商品がたくさんあります。そんな中でも最近は特に急激にアート分野が成長してきて、ローカルアーティストやデザイナーによる、ハワイをモチーフにした商品が数々見受けられます。ただ、このバンドエイドには見た目のかわいさだけではない、ハワイが現状抱える問題や、コミュニティに還元していこうという意思がしっかりと込められているのです。 ハワイが抱える課題豊かな自然とゆったりしたバケーションの雰囲気で、誰しもが魅了される南国の島ハワイ。しかし、観光で賑わう賑やかな街の影に大きな課題を抱えているのも事実です。まず第一に物価が高いということ。日本と同じく島国のため、ほとんどのものはハワイの外から輸送されてきます。そのため輸送費が価格にプラスされるということ、さらには土地が狭いために倉庫やお店などの家賃が高く、その分の費用も上乗せされます。さらにはGE TAXと言われる、いわゆる消費税のようなものが4%と様々な「上乗せ」がハワイの物価を押し上げている要因です。その価格は、アメリカ本土に比べてなんと30%も高いと言われています。 このような物価の高さに相まって問題になっているのがホームレスの増加です。車、公園、路上、木の下など至る所に、ホームレスの人々がテントを張って生活しているのが見られます。家族単位で暮らすホームレスさえ少なくありません。子供が占める割合はなんと23.5%から39%。そして、正社員として働いている人も17%から42%もいるのです。働いてはいるが、リーズナブルな価格の家が少ないため、止むを得ずテント暮らしをしているという人も少なくないのです。 このような現実を目の当たりにして、心を痛めるだけか、行動するのか。Laurenceさんは行動する人でした。 商品に込めたメッセージ♣ まず初めに、Aloha Aidを知らない方のために、どんな商品か教えていただけますか? 「help. heal. hawaii 誰もが誰かを笑顔にするチャンスがあると私たちは信じています。Aloha Aidは小さな会社ですが、地域に何かを還元することを目的としています。私たちのこのバンドエイドをローカルのボランティア団体に寄付をしています。たった一箱でも、このバンドエイドが人と人をつなげ、誰かの人生を大きく変えることができると信じています。」 これが、Aloha Aidのコンセプトです。Aloha Aidは、Hawaii H.O.M.E. Projectと、Project Hawaii, Inc.というボランティア団体とパートナーシップを組み、ホームレスの人々の手助けを行っています。 Hawaii H.O.M.E. Projectはハワイのホームレスの人々に無料の医療サービスを行っているボランティア団体です。それからProject Hawaii, Inc.は、ホームレスの子供たちの社会性を身につける手助けをしたり、学校に行けるよう支援をすることで、子供たちが成長した時に貧困のサイクルを断ち切ることができることを活動目的としている団体です。Aloha Aidはこれらの団体にバンドエイドを寄付し、そこからホームレスの人々に配布されたり、自身でもカカアコのホームレスの人々に手渡したりしています。 ♣ そもそも、このようなビジネスを始めようと思ったきっかけは何だったのですか? 初めは、アロハ柄のバンドエイドっていうのは見たことないなと思ったのがきっかけです。そのことをずっと部屋の壁にメモとして残しておいて…2、3年は貼ってあったかな (笑) ある時、彼女の留学について3ヶ月日本に行く機会があって、彼女が学校に行っている間何をしようかなと考えていたところ、メモのプロジェクトやってみたら?と言われて。それでその3ヶ月の間にブランドネームからコンセプト、パッケージのデザインまで一気に考えました。ただ、ただのアロハ柄の商品ではなく、もっと意味を持つ商品にしたかった。その商品を手に取る人たちに、なんらかのメッセージを伝えたかったんです。ハワイにホームレスが多くいることは知っていたし、バンドエイドというのは傷をカバーするもの。そこから、さっき言ったふたつのボランティア団体に連絡を取りました。 ♣ 今作っているのはバンドエイドだけということですが、他に考えている商品はありますか? 今考えているのは、生活をサポートする日用品ですね。例えば歯ブラシとか。ホームレスの人々に使ってもらえるものとして新商品は考えています。それから、様々な怪我に対応できるような、サイズの異なるバンドエイドなど。 ♣ ビジネスを始めてから一番大変だったことはなんですか? 商品を売り込むときが一番大変でした。現在は、主にハワイのドラッグストアーなど約80箇所で販売していますが、最初のひとつ目の販売店を見つけるのがなかなか大変でした。サンプル商品やフライヤーをもって実際に店舗を訪れて売り込みをしたりしましたが、マネージャーや責任者に会うことができなかったり。だから途中からEmailに切り替えたんです。そしたら電話よりも直接訪問よりも効果的だったんです。1つ目の販売店が見つかった後は、断然楽になりましたね。徐々に注文数も伸びてきました。 ♣ では逆に、ビジネスをやっていて一番嬉しい時はどんな時ですか? 誰かがバンドエイドをつけてくれているのを見るのがやはり一番嬉しい瞬間です。そして自分が作ったバンドエイドが傷を癒したり、カバーしたりしている、役に立っていると感じる瞬間がやはりやっててよかったなと感じますね。 多様なバックグランドから得た広い視野♣ プライベートでは何をするのが好きですか?また、おすすめのレストランなどはありますか?
家でリラックスするのが好きです。音楽を聞いたりしてのんびり過ごすのがいいですね。音楽はなんでも聞きますが、特に90年代のオルタナティブミュージックなどを主によく聞きます。料理もたまにしますよ。外に食べに行くのは、日本食が好きです。よく行くのはIzakaya Trae Traeです。 ♣ 日本は行ったことがありますか? 僕はもともとワシントン州生まれですが、その後10年間ほど家族と一緒に日本で暮らしました。残念ながら日本語は話せないのですが…小学校6年生の時にここハワイに引っ越して、それからはずっとハワイです。KCC(カピオラニコミュニティカレッジ)でグラフィックデザインを専攻しましたが、その後ハワイ大学に編入して心理学を専攻しました。日本語は話せないんですが、ひらがなカタカナは読めるので、たまに日本の漫画なんかは読んだりしますよ。ハワイに引っ越してからも何度か日本には旅行で行きましたが、日本の人たちの歩くペースが好きです(笑)機敏で。それから食べ物も好きだし、日本のサービスの良さも好きです。 ♣ 最後になりますが、Hawaiiに来る方々に対して何かメッセージはありますか? 一番の願いは、僕が作った商品が誰かの手助けになることです。なので、皆さんが実際に使ってみた感想や、フィードバックなどがあるととっても嬉しいです! |